ホームページ開設3年

あっという間に3年間がたった。
開設2006年の12月7日から・・

スケジュール、CD等の紹介、そして気が向くままに書かせてもらっているyuzunote。これには本当に山田みゆきさんにお世話になっている。誤字脱字、文章のわかりやすさ・・・彼女はフランス語も大丈夫でフランス語のスペルチェックも時折やってくれる。

と、ここまで来るのにはまず日本語の文章を妹、義理の弟、そしてこのホームページ生みの親、スポンサーでもある岡本和也さんにまず読んでもらう。

「おもしろかったです」
「返答なし」
「いいんじゃない?」(妹)
「またあっち飛んだりこっち飛んだり・・」
「むずかしすぎてわかりません・・」
「でも本出すわけでもないし・・」これは山田さんのご主人、伸さんの言葉だ。
彼の会社PALPでこれをやってもらっている。
こうやってまず日本語が完成する。

【岡本和也さん、山田さんご夫妻と】

そして大変な英訳・・・をやってくださっているのは、山本哲郎さんだ。
私にもわかる!英語に訳してくださる。

時折言葉の選び方で数回のメールのやりとりにもなる。
「アルゼンチン・・・」の折り「この世のモノとは思えない演奏」をどう訳すか・・・で私もネイテイブな弟子たちに聞いたり・・・山本さんはグーグル辞書ですべて調べてくれたり、友人のアメリカ人やイギリス人に問いただしてくださる。

結果は「なんとなくピンときた私の言葉」を選んでいる。これも「はまりそうになる」おもしろさなのだが、なかなか時間がとれない。

そして、それをもらってフランス語をやってくれるダニエル・テイテガさんと
奥様のルシエンヌさん(Mr Daniel Tytgat and his wife Lucienne )。

彼は非常に細かく完璧主義者なので、「わからない」ことはとことん聞いてくる。そういうわけで「ピタゴラス音程」の原稿は討議の結果書き直すことになった。科学者の言い分を踏まえた文章になった・・・と思う。

ヴァイオリニストのお父さん、ピアニストのお母さんのもとで大の音楽好き。ヴァイオリンを弾いて説明するのが一番早いだろう。


最後にカジモトの大貫さん。
音楽事務所で私の担当をしてくれている。

仕事を取るだけでも大変なのにスケジュールの資料、その他個人秘書のような事までやってもらって、大変感謝している。


本当にいつもありがとうございます。
また厳しくご指導いただけますよう、期待しております!!


2010年2月
堀米ゆず子
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